雪道のドライブテクニック

雪のおそれがあるときは、運転しない方が賢明です。通り慣れた道でも甘く見ないようにしましょう。

氷上で車はどれだけ滑る?(試験車両スタッドレスタイヤ使用の1800ccFF車を40キロで走らせた場合)

ブレーキ
 ↓
 
 
7.9m     
 乾燥路面
   
21.0m     
 圧雪路面
  
78.7m     
 滑りやすい
凍結路面


車に乗る前  靴底に雪がついたままだとペダルが滑ります。
窓のくもりもしっかりとって、視界を確保しましょう。

発進時

雪道での発進は急にクラッチをつなぐと駆動輪が空転し横滑りします。
マニュアル車なら2速発進、オートマならクリーク現象を利用してゆっくり発進させましょう。

ブレーキテクニック

凍結・積雪路でのフットブレーキの操作は慎重にしましょう。滑りだすとブレーキを踏み続けてもとまりません。
マニュアル車なら一足ずつシフトダウン、オートマ車ならD−2にシフトダウンしてエンジンブレーキを有効に使いましょう。

坂道

上り坂ではアクセル操作を慎重にしましょう。パワーをかけ過ぎるとタイヤはかえって空転します。
下り坂ではフットブレーキに頼らず、エンジンブレーキを有効に使いましょう。

わだち

わだちに沿って走るときは、安定しています。しかし、出たり入ったりするときは、4本のタイヤのグリップ状態がさまざまになっているため、車の姿勢が急に乱れたりしますので注意が必要です。
 
夜の雪道
 
夜の舗装路は雪がなくても、濡れたように光って見えたら危険です。昼間の雪が解けて凍っている可能性があります。スタッドレスタイヤでは歯が立ちませんので、気をつけましょう。
 
交差点の手前
 
雪が踏み固められ、固く凍った状態〜いわゆるミラーバーンを作りますので、早めに減速しましょう。

 橋の上
トンネル出口
峠の日陰
 
風が強いところや日陰では路面状況が一変します。細心の注意をしましょう。